ドラマ《ハケンの品格2》最終話(第8話)サクッとネタバレ&感想〜大前春子が派遣切りにあう!?そして里中とはどうなる?
ハケンの品格2
最終話
2020年8月5日(水)10時〜放送されました!
里中からの告白は・・・ちょっと期待はずれ。
大前春子が派遣切りになったのは・・・そんな会社こっちから辞めてやれ〜!という感じでした。
さらに、社長からの指示がAIと囲碁対決????
S&Fは、最後まで会社としてまったく魅力がありませんでした。
ハケンの品格最終話あらすじ(ネタバレあり)
里中から大前春子への告白
里中からの告白は、愛の告白ではありませんでした。
もちろんプロポーズでもありません。
同じ方向を向いて公私共にという意味は、
- 公…独立するから一緒に働いて欲しい
- 私…仕事のあとも飲みに行ったりしたい
(ということでした・・・けど、これはちょっと無理がありましたよね〜。週をまたいでまで引っ張ったのに。。。)
里中課長のコンビニの件
里中(小泉孝太郎)のコンビニのプロジェクトは、おじさんばっかりの株主や投資家たちには評判が悪く失敗。
里中は社長に働く女性や、子育てを頑張るお母さんたちを呼んでもう一度内覧会をさせて欲しいと申し出る。
社長は、大前春子が提案したレジ横のアジフライをやめれば、行っても良いと。
どうしてもアジフライをレジ横に置きたい里中は、失敗すると決めつけたAIと大前春子の囲碁勝負を命じる。
AIと大前春子の囲碁勝負
AIが勝てば、アジフライの件は無しに。
しかし、結果は大前春子の負け。
大前春子は最初からまともに戦っていなかった。
大前春子は、計算で導き出すAIに囲碁では勝てないことを分かっていた。
勝負自体がムダだった。
アジフライはどうなった?
里中と大前春子はアジフライをレジ横に置くことを強行した。
大前春子は、夜中に海でアジを漁り、S&Fの厨房で揚げ始めた。
しかし、セキュリティのために動いていたドローンに不法侵入だと見つかってしまう。
焦った大前春子は、ドローンを一撃で破壊。
器物破損で、派遣切りされてしまう。
揚げあがっていたアジフライは、その場にいた東海林の手でコンビニへ。
派遣切りされ、タダ働きになっていた大前春子も駆けつけ、コンビニは成功する。
しかし、大前春子の派遣切りは撤回されなかった。
1年後
里中は独立。
派遣の2人と新入社員1人がついてきていた。
東海林ら他の社員は、誰もリストラされずにS&Fに残っていた。
逆に社長は、AIによってリストラ候補になり、リストラされてしまう。
行方がわからなかった大前春子は、夢だった演歌歌手になり里中社長のお店に現れる。
大前春子のミニステージもお店も大盛況〜〜!
終わり。
ハケンの品格第2話超個人的な感想
最後がAIと囲碁対決なんて、ちょっとガクっときました・・・。
うん、これは無いな〜。
今回のハケンの品格は、会社を立て直すでもなく、社長に派遣の良さを分からせるでもなく。
派遣だった2人は、結局里中の会社の社員になってるし。。。
大前春子は、スーパー派遣にもかかわらず、器物破損程度で派遣切りにあっちゃうし。
派遣は良くないよっていうドラマだったのかな?????
何だか色々残念な最終話でした。