ドラマ《アンサングシンデレラ》第3話のサクッとネタバレあらすじと感想〜|小野塚(成田凌)の正体は?病院薬剤師vsドラッグストアの薬剤師?

アンサング・シンデレラ
第3話


ずっと気になっていた小野塚(成田凌)の正体が判明しました!


病院薬剤師の葵みどり(石原さとみ)達にあんなにからんでいたのに、実はドラッグストアの薬剤師でした。


今回の大きなテーマは、仕事の理想と現実・・・ですね。

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アンサングシンデレラ第2話あらすじ(ネタバレあり)

理想と現実に苦しむ小学校教師


搬送されてきた小学校教師の新田奏佑(浅利陽介)。


透析を受けていて運動が制限されているのに、生徒からの希望を聞き入れ体育の授業中に思い切り走ってしまい倒れた。


毎日たくさんの薬を飲まなければならないが、多すぎて分からなくなっていたり、副作用の吐き気をさける為、わざと飲まない薬もあった。


以前、子供の前で副作用から吐いてしまい、それから教師としての自信を失っていた。


小学校の運動会に行く為、病院を抜け出すがまた倒れてしまう。


その後、子供達からの励ましと葵みどりからの助言により、病気に向き合い、辞めようとしていた教師としても自信を取り戻した。

病院薬剤師とドラッグストアの薬剤師


産休育休を取っていた先輩薬剤師が戻ってくるはずだった。


しかし、その先輩はドラッグストアに転職することになってしまった。


理由は、ドラッグストアの方が報酬が高いから。

小野塚の理想と現実


小学校教師新田の薬を調剤していたのは、ドラッグストアに勤務している小野塚だった。


ドラッグストアで調剤をしている小野塚は、新田の服用薬を問い合わせてきた葵みどりを冷たくあしらう。


葵みどりは、割ってはいけない錠剤を半分に割って処方したことに納得がいかず、ドラッグストアにおしかける。


小野塚は、葵みどりに、ドラッグストアでの薬剤師は、患者一人一人に向き合う事も出来ないし、買い物に口を出すことも出来ない。


時間の無い患者さんの為には、ルールを破った調剤をすることもあると告げた。


葵みどりは、やっぱり納得がいかなかったが、それ以上言い返すことが出来なかった。


実は小野塚も最初は病院薬剤師を目指していた。


しかし、3年働けば奨学金を肩代わりしてくれるというドラッグストアでの勤務を選んだ。


ドラッグストアでの仕事は、調剤だけでなく、店員としての仕事もたくさんあり、夜勤も多く、疲れきっていた。


病院から抜け出した新田を発見し、病院へ付き添った小野塚は、そこで病院薬剤師の仕事ぶりを見て、改めて病院薬剤師になりたかったという夢を取り戻す。


退院した新田にも感謝され、薬剤師としての理想にもう一度向き合うことを決心する。




アンサングシンデレラ第3話超個人的な感想


今回も、葵みどりの正論さく裂でした。


もう少し、葵みどりの背景がわかりれば、素直に聞けるようになるかもしれません。


でも、今はちょっと嫌な感じ・・・です。


正しすぎ?


あと、自分の思いで突っ走りすぎ?


言ってることは正しいですけど。


できない時も、あるんです。