《アンサングシンデレラ第2話》ネタバレありの結末と感想~
アンサングシンデレラ第2話が放送されました!(^O^)y
病院薬剤師さんの実態が分からなすぎるので、フィクションに近いのかノンフィクションに近いのか悩みます。。。
でも、きっと、葵みどり(石原さとみ)のような薬剤師はいないんでしょうけど。
アンサングシンデレラ第2話あらすじ(ネタバレあり)
なぜ薬を飲んだ?
葵みどり(石原さとみ)が病棟を回っていると、右上腕骨折の患者大宮(小林隆)と見舞い客の篠原麻利絵(大後寿々花)の言い争いに遭遇。
割って入って、飲んでいる薬のことを尋ねると、急にトイレに行くと言い出し、ポーチと水を持って出ていった。
大宮は持っていた薬をすべて飲み、調剤袋をトイレに流した。
20年前に別れた娘の篠原麻利絵に大腿骨の骨肉腫という病気を知られたくなかったからだった。
大宮は、廊下で意識不明で倒れてしまう。
何の薬を飲んだか分からないため、意識不明になった原因がわからない。
そこで、葵みどりは娘の麻利絵と大宮の家に行くことにする。
そこで、通院している病院がわかり、飲んでいる薬が判明。
大宮は一命を取り留めた。
病院にもマトリが来る!
調剤室では、厚生労働省の麻薬取締官が医療麻薬の管理調査に来ると知り、大騒ぎ。
マトリが来る目的は、病院で扱っている医療用麻薬が適切に管理されているかの確認のため。
刈谷部長(真矢みき)は調剤室にある医療麻薬と帳簿があっているかを確認。
しかし、麻薬管理室の医療麻薬が1本無くなっていた!
医療麻薬の紛失は、記載ミスだった
医療麻薬が無くなっていた理由は、その夜に夜勤の医者からの請求で薬剤師が渡していたから。
そしてそれを記入していなかったから。
未使用だった為、返却してもらい解決。
アンサングシンデレラ第2話超個人的な感想
マイコプラズマの件
上記のあらすじ以外にも、シングルマザーのお子さんがマイコプラズマがなかなか治らず苦労するエピソードがありました。
苦い抗生物質の薬を飲んでくれないので、困っているとお医者さんや薬剤師さんに相談しても「頑張って」としか言われないと言うものでした。
でも、このお母さん、薬を処方された時に、速攻でスマホで副作用調べたんですよね〜。
それなら、抗生物質の飲ませ方だって、ちゃっちゃと調べても良さそうなのに!?
そもそも、子供に抗生物質を飲ませるときに、オレンジジュースなどに混ぜてはダメでチョコ系のものに混ぜるというのは超有名な話。
お医者さんでも、看護師さんでも、知っていることだし、抗生物質が出る時には必ず言われます。
同じことで悩んでいた薬剤師さんが、薬を渡す時に一言もアドバイスしてあげないのも不自然。
そして、その役割をわざわざ葵みどりに任せるのも・・・。
人手足りなかったんじゃないのかな?
その場で一言言ってあげればすむこと。。。
と、母親的視点では思ってしまいました。
とにかく、この病院には行きたくないし、子供を受診させるなんてしたくないな〜(^_^;)
大量に薬を飲んだ謎
調剤の袋も破ってトイレに流しちゃうくらいなんだから、薬だって飲まずに流してしまえば良かったのに!?
ドラマ内では、娘に病気のことを知らせたくなかったからと言っていたけど、薬を飲んで倒れてしまったらそれは逆効果なんじゃ・・・。
結果、家の中まで捜索されすべてバレてしまう。
そもそも、関係性の分からない見舞い客がいる時に飲んでいる薬の事のような個人的な質問をした、葵みどりが一番良くなかったんじゃないかと。
アレもコレもダメだと言っていたら、ドラマにならないですけどね。
第3話は、成田凌さんが薬剤師だったと分かるみたいです。
あんなに葵みどりにからんできていたのに、病院薬剤師のことを嫌っているとか?
楽しみです!
第1話のあらすじと感想はこちらから。
《アンサングシンデレラ第1話》ネタバレ&結末&感想~こんな産婦人科医と薬剤師と患者は嫌だ!? - HomeTime