ドラマ《アンサングシンデレラ第1話》ネタバレ&結末&感想~こんな産婦人科医と薬剤師と患者は嫌だ!?

アンサングシンデレラ第1話が放送されました⸜(* ॑ ॑* )⸝


あらすじと感想をネタバレありで書きます(。•̀ᴗ-)✧


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アンサングシンデレラ第1話あらすじ【ネタバレあり】

薬剤師は現場にもいる!


主役は、萬津総合病院薬剤部に勤務する薬剤師の葵みどり(石原さとみ)。


舞台はいきなり救急センターから。


スズメ蜂に刺されてアナフィラキシーショックを起こしている患者に、アドレナリンの薬が効かず、心肺停止に。。。


葵みどりは、服用している薬のゴミをポケットから見つけ、医師へ助言。


薬を変えることで、患者の命を救う事ができた。


しかし、感謝されるのは医師だけ。


新人の相原くるみ(西野七瀬)は、疑問に思う。


葵みどりは、相原くるみに、「感謝されたいなら薬剤師は向いてない」と答える。

医者が薬剤師を下に見ている?


産婦人科医に、処方に対する問い合わせをした所、

「それくらいそっちで訂正しておいてよ。」
「薬剤師は医者が居ないと何も出来ないか」


など、ひどい言葉を浴びせられる。


さらに、その産婦人科医が担当している患者さんが夜中に急変。


その産婦人科医は、病状を伝えてもなかなか来てくれず、あげくに薬剤師が助言したことを、そんなこと自分でも気づいていたと言い放つ。


そして、薬剤師が医療行為に口を出してくるこの行動は問題だと、会議で吊るしあげた。


産婦人科医は、自分にも非があることを、薬剤室部長(真矢みき)に指摘され、どうにかこの件は治まる。

患者に寄り添う葵みどり


調剤室はものすごく忙しいのに、葵みどりは患者のそばに。


小児病棟の1型糖尿病の2人の女の子。


小さい頃から何度も入退院を繰り返し、常に、インスリンの注射を打たなければならない。


退院してもなかなか馴染めず、自分でインスリンの注射を調整し、入院したり、退院を伸ばしたりしていた。


葵みどりは、2人の気持ちに寄り添い、薬の大切さを教え、インスリンの注射を打つことで、自分を守り、分かり合える仲間と共に成長していくことに希望を持たせた。


アンサングシンデレラ第1話の超個人的な感想

まず、救急センターの件。

薬剤師さんが気づかなかったら亡くなっちゃってたかもなんて、ちょっと酷すぎる。


医者が「なんで薬が効かないの〜?」なんて叫んでる場合じゃない。。


いや、アレルギーのショックは時間が勝負。


薬が効かないなら、この薬剤師さんのようにいろいろな可能性を考えるのはお医者さんじゃないと。


と思うのは偏見ですか?

マスク問題!?


薬剤師さん達、調剤室でものすごいおしゃべりしてるんです。


患者さんについても、あーだこーだと。


人の口から入るものを扱っているのに、1人もマスクをしてない。。。


本当は、してますよー。ドラマだからですよー。


なのかな。


コロナ禍だからなのかもしれないけど、すごく嫌な感じがしました。

こんな産婦人科医は嫌だ!


アンサング・シンデレラに出てくるこの産婦人科医。


絶対にこんな人に出産を任せたくないです。


しかも、産婦人科医は足りないから、誰も文句が言えないって・・・


これが現実????


実際には、こんな産婦人科医はいないことを願っています。

現実的ではなくても、知っておくべきかも


実際、調剤室がある総合病院で診察を受けると、お会計以上に薬を待ちます。


混んでいる時は1時間以上。


調剤室では、こんな風に薬の調合をしていたんだなと初めて知りました。


ドラマに出てきた患者さんのように、怒鳴ったりはしないけど、あまりにも待ち時間が長いとやっぱりイライラしていました。


でも、次からは、もう少しおおらかな心で待てそうです。


知っていると知らないとでは、心の持ちようは変わります。


どれだけ真実に近いのかは分からないけれど、もう少し病院薬剤師さんについて知りたいので、次回を楽しみに待ちたいと思います(*˘︶˘*)

アンサングシンデレラ第1話のあらすじと感想はこちらから。
《アンサングシンデレラ第2話》ネタバレありの結末と感想~ - HomeTime