ドラマ【教場】前編のネタバレありの感想。警察学校の真実がわかるかも?

教場前編が放送されました。


教場とは、警察学校の教室のことです。


本当の教場は、できる限り振るい落とさないようにしているそうですが、それでも日常はかなりリアルだということなので、10ヶ月限定だとはいえ、厳しい生活を強いられている状況にビックリしました。


細かくは言いませんが、自分の中では警察官への感情が変わりました。


引き込まれ、集中して見た前編。


後編もとっても楽しみです!

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教場前編ネタバレありのストーリー


体調不良で入院した教官の代わりに冷徹無比な教官の風間公親(木村拓哉)が教場にやってくる。


白髪で右目が“義眼”の圧倒的な存在感を持つ風間は、生徒たちの裏を読み警察官として適正のない生徒を次々にふるい落としていく。

平田(林遣都)の場合


事故で死にかけたところをある警察官に助けられたことから警察官に憧れる元教師・宮坂(工藤)。


その警察官の子供が、同期の平田(林遣都)だった。


宮坂は落ちこぼれの平田を気にかけ、時にはかばって職務質問などの実習を平田よりも下手に行っていた。


その行動が、平田には見下されているように感じてしまっていた。


思い詰めた平田は、宮坂と心中しようと計画する。


しかし風間は、事前にこのことを察知。


生徒たちにグランドを走ることを命じる。


その間に部屋を調べた風間は、使用しようとしていたトイレ用洗剤の中身を水にすり替えていた。


平田は退校した。

岸川沙織(葵わかな)の場合


気弱な性格の岸川は、常に楠本しのぶ(大島優子)に頼りきっていた。


2人は自他共に認める仲良しに見えていた。


岸川沙織は、時々送られてくる脅迫めいた手紙に悩まされ、もちろん楠本しのぶにも相談していた。


しかし、その手紙を書いていたのは、楠本しのぶだった。


手紙についていた香りから、手紙の相手が楠本しのぶだということが岸川沙織に分かってしまう。


楠本しのぶは、岸川沙織が恋人をひき逃げした犯人だと勘違いしていた。


岸川沙織は、仲良しだと思っていた楠本しのぶに裏切られたと思い、立体駐車場を動かし楠本しのぶの足にケガを追わせる。


風間にはふたりの関係のことは、見抜かれていた。


楠本しのぶが岸川沙織と仲良くしていたのは、自白して欲しかったから。そして、自分で逮捕したかったから。


しかし、それは濡れ衣だった。


楠本しのぶは、外出のため(このことを予知して?)早めにもらっていたスマホを通して風間に連絡し、助けてもらう。


その後、楠本しのぶは岸川沙織を訪ね、一方的に疑っていたことを謝る。


岸川沙織も楠本しのぶに依存しすぎ、裏切られたと思って強行に出たことを謝り、仲直りすることができた。


岸川沙織は退校した。

樫村(西畑大吾)の場合


教場に持ち込んでは行けないものを調達してくれる調達屋がいるという噂があった。


成績が思わしくない元ボクサーの日下部(三浦翔平)は、樫村が調達屋だということに気づいてしまう。


樫村はその事を黙っていてくれたら「成績」を調達すると約束。


先輩の講義の資料を調達してもらい、講義で答えることができた。


追試は免れたが、ボヤ事件の犯人ではないかと疑われる。


ボヤの原因は、出入りしている卒業生・尾崎(ノンスタイル石田)だった。


尾崎は樫村の調達屋の共犯者。


調達屋の材料を持って来た帰りに警察学校内で覚醒剤を使っていた。


見回りの生徒に見つかりそうになり、慌ててボヤを起こしてしまった。


日下部は、辞めたくないと風間に懇願し、辞めずにすんだ。


樫村は退校した。

南原の場合


南原(井之脇海)の部屋に手紙を届けに来た宮坂(工藤阿須加)は、南原の部屋で拳銃の本や設計図を見つけてしまう。


机の引き出しから落ちた拳銃(?)を手に取った時、南原が帰ってきて宮坂を倒し、その拳銃を顔に近づけた。。。。


後編に続く。。。

教場前編の感想


木村拓哉が、キムタクでは無く風間教官でした。


そこにビックリ!


風間教官の役は圧倒的な存在感が必要だと思うので、本当にこの役にピッタリだと思いました。


後編が早く見たいです!


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