ドラマ【シャーロック】第7話ねずみ小僧のお墓は本当にある?白い粉のご利益とは?
ドラマ【シャーロック】第7話で出てきたねずみ小僧のお墓は本当にあるのでしょうか?
気になったので調べてみました。
ねずみ小僧のお墓は、本当にあった!
ねずみ小僧のお墓は、墨田区両国にある回向院という所にあります。
JR総武線・両国駅から徒歩3分。
住所は
〒130-0026 東京都墨田区両国2-8-10
です。
ねずみ小僧のお墓を削れるわけとは?
回向院に入っていくと、奥に「鼠小僧次郎吉の墓」があります。
これが、ねずみ小僧のお墓です。
そのお墓の前には白い石が置いてあります。
その理由は……
ねずみ小僧が長年捕まらなかったという運にあやかろうと、墓石を削りその粉をお守りにする風習がうまれました。(江戸時代のお話。)
しかし、どんどん削られていっては、いつかはお墓が無くなってしまいます。
それを防ぐため、お墓の前に削ってもいい、専用の石「お前立ち」を置くようになったと言われています。
ねずみ小僧のお墓を削った粉のご利益とは?
ねずみ小僧のお墓の前の石(=お前立ち)を削ると出てくる白く細かな粉にはご利益があると考えられています。
そのご利益とは、なんでしょうか?
それは、勝負運、金運、合格祈願となっています。
この白い粉は持って帰ることが出来ます。
ねずみ小僧のお墓に参拝に行く際には、白い粉を入れられる袋や入れ物を持っていくのがおすすめです。
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