【大学入学】学費が払えない!奨学金と教育ローンどちらを選ぶべき?

大学の費用は、ざっと見ても4年間で600万円!!!


そう簡単に払える額ではありません。



では、大学入学の費用が足りない時はどうしたら良いのでしょうか?


せっかく合格した大学!行かせてあげたいと思うのが親心です。


まず思いつくのは奨学金と教育ローンですよね。


今回はこの2つの違いを解説します。


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奨学金とは?


収入などの基準が厳しくありますが、奨学金は無利子または低利子で大学への進学の為の費用を借りることが出来ます。


借りるのは子供自身で、返済も子供がしていきます。


返済の開始は、仕事を初めてからなので、大学に通っているあいだは返済する必要がありません。


お金を借りることが出来るのは、入学後になりますので、入学前に必要な費用は別に準備しなければなりません。

教育ローンとは?

 
奨学金とは違い、教育ローンは親が借りて親が返済するものです。

 
そして、教育ローンは借りてすぐに利息もつきますし、借りた翌月から返済も始まってしまいます。


利率も奨学金よりも高めになっています。


奨学金との大きな違いは、比較的簡単に短時間でまとめた金額金額を借りることができる点です。


入学前に必要なお金は、奨学金では間に合わないので教育ローンを利用することになります。
 

奨学金と教育ローンどちらが良いのか?


結論としては、奨学金と教育ローンは似ているけれど全く用途が違ってくるので、ケースバイケースで選択するのが良いでしょう。


奨学金も教育ローンも借金ということには変わりがないので、返済のことを考えて、計画的に借りるようにしましょう!