ワーキングマザーの現実がリアル【わたし、定時に帰ります】
【わたし、定時に帰ります・第2話】
このドラマは、みんなが仕事を頑張っているのに1人で定時に帰ってしまう破天荒(定時に帰る人の世間のイメージ!?)な主人公のお話ではなく・・・
過去にハチャメチャに仕事をしてた為に死にかけたので、入社する時から定時に帰るという条件で採用された主人公が、
現在ハチャメチャに仕事をしている人たちをふんわりと癒していくお話です!
第2話のポイント
- 産休をとっていた主人公吉高由里子の先輩内田有紀が職場に戻ってくる
- 妊娠したことを報告した時にプロジェクトから外されたり、復帰の時に別の部署への移動を打診されたことを気にしているので、子供がいるから・・・と言われるのが嫌
- 旦那さんが育休をとってくれたが、現実はかなり無理をしている
- 張り切りすぎて結局ミスや遅刻をしてしまいみんなに迷惑をかけてしまう
- 吉高由里子の内田有紀の張り詰めた気持ちをほぐす努力とみんなの協力で、内田有紀の心がほどけて第2話は終了
ワーキングマザーの辛さ
自分ごとですが・・・私が子育てが一区切りして仕事をしようと思って受けた面接で最初に言われたのが
「子供がインフルエンザの時でも休まず来られますか?」
「子供が病気の時に預けられる所を見つけてから改めて面接に来てください」
でした。
雇う側の立場だったらと思うと・・・そういう風に言いたくなる気持ちすごく分かります。
でも、私は病気の我が子を人に預ける??????ということを選ぶことは出来ませんでした。
(というわけで、今のところ、なんやかんや家にいて収入を得る方法を模索しています)
今回のドラマでも、
「ご主人は育休を取らされて可哀想。」
「子供達は母親にほっとかれて可哀想。」
みたいなセリフが出てきましたが、
子供が病気で苦しんでいたり心細かったりする時に母親がそばにいられないのは、やっぱり可哀想です。
子供も。母親も。
そして、それが世の中の意見。
保育園を充実させるよりも、経済的不安がなくゆっくり産後を過ごせて、2年後でも3年後でもちゃんと職場復帰できる環境を作ってくれたらいいのにと思います。
おまけ。
今回、ご主人が育休とって1人で育児におわれて大変な感じになってましたけど、
大概のお母さん達は、それ1人でやってますから!!!
ってことは、今回はこれ以上掘り下げないことにします。
ではでは♡
第1話の感想はコチラ
吉高由里子がかわいいドラマ【わたし、定時に帰ります】これは、共感しかない! - HomeTimewww.nonbirimamanon.blue