【死役所】最新話ネタバレありの結末が知りたい!(第1話~最終回まで随時更新)
第5話の結末は?ハヤシは過去の罪を反省できるのか?
【死役所第5話】は、職員のハヤシのお話。
ハヤシは、高校生の時いじめから救った娘と結婚し、子供も産まれ、幸せに暮らしていました。。。
と思っていたら、
実は奥さんは職場の上司と浮気をしていて、子供もその浮気相手の子供でした。
それを知ったハヤシは、逆上し3人を撲殺してしまいます。
そして、死刑に。
ー結末ー
ハヤシは、自分のおかしたことを反省はしていません。
今でも憎いと思っているからです。
ただ、ずっと信じてくれていたお姉さんを殺人犯の姉という立場にしてしまったことは、後悔していました。
ーーー
実はハヤシはおじいさんの子供だったということ、その事を奥さんが気持ち悪がって浮気してしまう。。。
はい?全く意味がわかりません。
第5話は、罪をおかしたハヤシの方に同情してしまう回でした。
子育てに悩む母には重く心に刺さる第1話
【死役所】第1話はいじめと家庭環境を苦に飛び降り自殺してしまった子の話です。
- 第5話の結末は?ハヤシは過去の罪を反省できるのか?
- 子育てに悩む母には重く心に刺さる第1話
- 死役所は死んだ人が来る市役所。
- 【死役所】第1話は、自分の居場所が無いと感じて飛び降りてしまう中学3年生のお話。
- いじめがなくなる日はないのか?
死役所は死んだ人が来る市役所。
成仏する為に書類を提出して、地獄へ行くのか天国に行くのか決定してもらいます。
死役所に来るお客様(仏様)は、みんな亡くなった時の状態なので、顔が半分なかったり、足が曲がっていたり。。。
でも、痛みは感じていません。
その状態で書類を書くという発送が【死役所】のすごい所だと思います。
【死役所】第1話は、自分の居場所が無いと感じて飛び降りてしまう中学3年生のお話。
あらすじはこちら。
ひどいいじめと母親の再婚、新しい父親との関係。。。
全てに行き詰まって、自宅のベランダから飛び降りてしまった鹿野太一(中学3年生)。
もう、中学3年生の男子という時点で見ていても、人事では無くなってしまいます。
でも、この話で悲しいのは、母親のことがほとんど出てこないこと。
再婚相手の父親は、いじめに気付いていたはずという会話もありましたし、最終的にはいじめっ子に復讐しています。
でも・・・母親は?
母親こそ、いじめに気づいて何らかの対処をするべきじゃないの?(←完全に母親目線です。)
いや、絶対に気付くべきだし、気付かないのはおかしいし、気づいていたのなら何もしないのは絶対ありえない!!!(←ちょっと感情的になってしまいました。)
鹿野太一くん(中学3年生!←ここ大事。)は、最後に父親へのメッセージを死役所のシ村に託して天国にいきます。
母親へは、何も・・・なしです。
いじめがなくなる日はないのか?
今、教師のいじめが話題になっていますが、この主犯格の40代女性教諭は、反省文で被害教師をかわいがっていたと表現しました。
死役所のシ村も、鹿野太一くんに、(いじめていた子が死んでも)反省なんてしない、すぐに忘れてしまうと言っています。
そんな世の中では、いじめは無くならないでしょうね。
我が家の中学3年生。
反抗期もちょっとは曲がり角を過ぎた感じです。
小さい頃は、優しすぎて、すぐ泣いて、どちらかと言うといじめられやすいタイプの子でした。
ずっと、優しすぎるのが心配で。。。
それが、中学生になってからは、小さい頃の事が嘘だったのかと思うくらい、ちょっと悪ぶったりしています(本当に悪いことはしていません。見た目だけ。)
それは、彼なりの防御なのかなと、【死役所】第1話を見て思いました。
【死役所】第1話。
中学生の男子の母親には、とても考えさせられるお話でした。