カフェイン(コーヒー)を摂りすぎると太る?痩せる?理由は?
カフェインは、ダイエットに有効だと思っていませんか?
実際、カフェインを上手に取り入れれば、痩せる効果も期待できます。
しかし、カフェインを摂りすぎると太ってしまうこともあると目にしたので、調べてみました!!!
カフェインを摂りすぎるとなぜ太る?
カフェインを摂りすぎて太る理由
むくみ太り
カフェインを含む飲み物には、利尿作用があります。
つまり、飲みすぎると利尿作用が働きすぎて、体は水分不足になってしまうのです。
その結果、体はむくんでしまう事になります。
そして、むくみは解消せずにそのまま放置していると、むくみ太りになり太ってしまうのです。
自分では水分を取っているつもりのに、体が水分不足になってしまうことが問題です。
知らないうちに水分不足になってしまわないよう、カフェインが入っている飲み物を過剰摂取しないように気をつけましょう!
脂肪を溜め込むコチゾールが増える
カフェインを過剰に摂取すると、交感神経が刺激され、脂肪を溜め込む性質のコルチゾールが分泌されます。
コルチゾールが分泌されると、食欲を抑える働きのセロトニンの分泌が減少し、食欲が増進します。
また、コルチゾールには脂肪の合成を促進する働きもあり、体脂肪が多く蓄積されるようにもなります。
さらに、コルチゾールには、成長ホルモンの分泌を抑制する作用があるので、代謝が低下して脂肪が燃焼しにくくなります。
その結果、太ってしまうこともあるのです。
ダイエットに効果的なカフェインの摂り方は?
カフェインがダイエットに効果があるのは、本当です。
しかし、そのためには飲むタイミングが大切です!
- 脂肪燃焼の効果が期待できるので、運動する30分前にコーヒーなどのカフェインが含まれている飲み物を飲む
- 消化の働きを助けてくれるのを期待して、食後にコーヒーなどのカフェインが含まれている飲み物を飲む
この2つのポイントでカフェインを摂取すると、ダイエットへの効果が期待できます。
もちろん、効果が多くでるからと、飲みすぎてしまうのはダメです!
カフェインを摂りすぎると太る理由まとめ
どれだけ体にいいと言われている食べ物でも、摂りすぎると体に悪影響が出てくるものです。
そして、こっちの情報ではダイエットに向いていると言われているのに、別の情報では向いていないと書かれていたりするものは沢山あります。
カフェインも適量を摂っている分には、なんの問題もないですし、体にいい効果も期待できます。
カフェインの一日の適量は、コーヒーであれば3杯から5杯と言われています!
適量を守って、体に良い方の効果が出るようにしましょう!!!!