【糖質制限ダイエット】減った体重は脂肪ではなく水分？

成功しているという声も多い糖質制限ダイエット！

体重は、確かに減るんです！

でも糖質制限ダイエットで最初に減るのは、体の中の水分なんです。

糖質制限ダイエットでは脂肪は減らない？

人の脳と筋肉は、糖質がエネルギーになっています。

そのため糖質制限をすると体の中で起こることは

糖質制限
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糖が足りなくなる
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体の中の水分と結合しているグリコーゲンという成分をブドウ糖に変換
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水分が体から排出
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体重が減る

こうゆうことになります。

糖質制限ダイエットをして最初に減るのは、そのグリコーゲンと結びついていた水分の分の重さということになります。

さらに糖質が足りなくなるとどうなるのか？

体重が減るとダイエットはやる気がどんどん出てきますね。

それでは、糖質制限を続けていくとどうなるのでしょう？

糖質制限を続ける
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更に体の中で糖質が足りなくなる
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脂肪では足りなくなり筋肉を分解してブドウ糖が作られる
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体重は減る
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筋肉も減る
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体の代謝が悪くなる

つまり、糖質制限を続けていくと太りやすい体になってしまうのです。

糖質ダイエットのさらなる危険？

糖質がずっと足りない状態が続くと、糖質をエネルギーとしている脳の働きが悪くなります。

• 集中力が亡くなる

• ボーッとする

• 疲労感・脱力感

• めまい

さらに、ダイエット臭なるものが発生してしまうかも！！！

足りない糖質を補うために筋肉が分解される際出る脂肪酸が、汗などに混じって甘酸っぱい独特の臭いを出すのです。

糖質制限ダイエットはすぐリバウンドする！

糖質制限ダイエットは、すぐに体重が減りますが制限をやめてしまうとすぐに体重が戻ります。

短期間に体重を落としたい人以外は、安易に糖質制限ダイエットをせずバランス良い食事を心がけましょう。

ダイエットの基本は、基礎代謝量＞摂取カロリーです

必ず停滞期も来ますので、あせらずのんびり取り組みましょう。