【ハケンの品格2】感想ネタバレ次回あらすじ!株式会社S&Fがダメな会社すぎる件
ハケンの品格2第1話あらすじ&感想&第2話予告です!(注:ネタバレあり)
ハケンの品格2【第1話】何があった?
勢いがなくなったS&F
食品商社S&Fは、業績が右肩下がり。
出世し、営業企画課長になっていた里中賢介(小泉孝太郎)は、伝説のスーパー派遣の大前春子(篠原涼子)を呼び戻す。
研修のため東京に出張中に来ていた、旭川支社長補佐の東海林武(大泉洋)を含む13年前の大前春子を知っている人々は、期待し、懐かしがった。
しかし、大前春子にとっては、S&Fも派遣先の1つにすぎないので、「覚えていない」と冷たい反応だった。
ロシアとの商談
クルーザー上での商談で、ロシア語を話せる大前春子は、通訳を任される。
商談は失敗しそうになったが、大前春子によって無事成功した。
人事部のセクハラ社員
人事部の社員が契約更新をちらつかせながら、派遣社員の福原亜紀(吉谷彩子)にセクハラをしていた。
それを目撃した新人の派遣社員の千葉小夏(山本舞香)は、会社に告発する。
すると、人事部は福原亜紀と千葉小夏を保養所に呼び出し、軟禁。
人事部総出で、1人のセクハラ社員を守るために、福原亜紀側が誘ったんだろうと言い寄った。
繋がりっぱなしだったスマホの会話から事を察した大前春子が助けに入り、無事2人を救出。
人事部のセクハラ社員の嘘はばれ、セクハラの件は解決した。
新社長は派遣が嫌い?
会社の掃除をしながら、大前春子の様子をうかがっていたS&Fの社長宮部蓮三(伊東四朗)。
活躍を目の当たりにしても、「ああいう派遣はわが社にはいらない」と社員の前で発言するが・・・。
納得がいかない【ハケンの品格2】第1話感想
あー。
本当に、こんな最低な会社には派遣されたくないです。
まず、サービス残業がある!
いや、派遣は時給ですから!
時間すぎたらその分請求していいんですよ。
契約更新の時に、きちんと主張すべき!
それに、ランチタイムに、こんなに会社のそばでセクハラしていたら、大前春子じゃなくても、他の社員に気づかれますよね。
人事部が女子社員も含めて全員でセクハラを隠蔽しようとする所もひどい。
ロシアとの商談だって、食品商社なら、今まであらゆる商談をしてきただろうに、社員に策がなさすぎ。
第2話で、派遣に責任がとれるのかみたいなシーンがあるみたいだけど、これはいい意味でも派遣には責任がないんです。
派遣なのだから、社員がクズすぎるこのS&Fなんてさっさとやめて、他の会社を探してもらえばいいのに。
それこそが、派遣の利点なのに。
クズすぎるこの会社を大前春子に立て直してもらう価値はある???
って、それじゃドラマは続かないけど。
ハケンの品格【第2話】あらすじ!
>>#2
S&F社が老舗の人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ商品を開発することになった。
斬新な企画を考えようと張り切る新人ハケンの小夏(山本舞香)。
そんな中、大前春子(篠原涼子)が「京橋庵」の実情にやたらと詳しいことに疑問を持つ里中(小泉孝太郎)。
「もしかして以前『京橋庵』で働いていたとか?」と尋ねる浅野(勝地涼)に「はい、ハケンとして働いてましたが、何か?」と春子。
きっとそこでも伝説を残しているはずだと、浅野は、断る春子を無理に「京橋庵」での会議につれていく。
しかしそれが裏目に出てしまい・・・。
一方、宮部新社長(伊東四朗)の「社員偏重主義」に逆に闘志を燃やした小夏は、周囲が止めるのも聞かず浅野の提出企画の中に、数合わせで自分の企画をまぎれこませてもらうことに成功。
小夏の企画は捨てられてしまい「ハケンに責任なんか取れないから」と叱責される。
ところがプレゼン本番の最中に捨てられた小夏の企画が先方に気に入られてい
たことが後になってわかり…。
この営業企画部の危機に、再び春子が立ち上がる―。