パスタ(スパゲティ)が太らない理由を知りたい!

ダイエット中の人にとってかなりの悪者になってる糖質!


でも、パスタは食べても太らないという研究が発表されました!


なぜ、パスタは太らないのでしょうか?

「パスタは食べても太らない」──カナダ研究|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイトwww.newsweekjapan.jp


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パスタを食べても血糖値が上がりにくい!


パスタを食べても太らない理由のひとつは、GI値が低いこと。


GI値とは、グリセミック・インデックスの略で、血糖値が上がる速さの値です。


純粋なブドウ糖の上昇率の100が基準になります!


100に近いほど、血糖値は急上昇するということです。


主な食品のGI値は、

  • 食パン 95
  • パスタ 65
  • 白米 88
  • 玄米 55
  • うどん 85
  • そば 54
  • 中華麺 50


確かにパスタは低めですが、ではGI値が低いとなぜ太らないのでしょうか?

血糖値が急に上がるとどうなるのか?


血糖値が急激に上がると、体は余分な脂肪を作り出してしまいます。


その為、血糖値が上がりやすい=GI値が高い糖質が悪者になっているのです。


そして、GI値が低い食品を食べていると、血糖値の急上昇が防げるので、余分な脂肪もつかなくて済むという考え方です。



パスタは腹持ちも良い!


血糖値が急上昇すると、その後血糖値は急降下してしまいます。


血糖値が急降下すると、空腹を感じます。


つまり、GI値が低く血糖値が急上昇しないパスタなら、食後の血糖値の急降下もないので、空腹になりにくいということになります。

パスタは太らない理由まとめ


ダイエットをしている時には、あれもこれも食べたら太るような気がして、我慢してしまいがちです。


でも、GI値などをきちんと知っていれば、パスタも食べられます!


パスタソースが高カロリーのものをえらんでしまうと、ダイエットでパスタを食べている意味がなくなってしまうので、その点は気をつけましょう!